駒込駅周辺散策におすすめ!東洋文庫ミュージアム&六義園【東京都文京区本駒込】

東洋文庫ミュージアム&六義園

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東京の喧騒を離れ、緑豊かな駒込にひっそりと佇む「東洋文庫ミュージアム」と「六義園」。日本最大級の東洋学研究図書館である東洋文庫が運営するミュージアムと江戸時代初期に造られた美しい日本庭園は、都会の喧騒を忘れさせてくれ、多くの観光客を魅了しています。

しかし、初めて行く人にとっては、どんな雰囲気なのかなど、不安もあるでしょう。

この記事では、東京都文京区本駒込にある東洋文庫ミュージアム六義園についてご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

こんな方におすすめ!
  • 「東洋文庫ミュージアム」、「六義園」について知りたい方
  • 「東洋文庫ミュージアム」、「六義園」に行ってみたい方
  • インスタ映えのする写真を撮りたい方
  • 東京で静かな場所を探している方

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この記事を書いた人 
ミムロ
  • 全国45都道府県を制覇
  • 青春18きっぷを使った鉄道旅が好き
  • 旅先でグルメ食べがち(特にラーメン)
  • 風景、神社の写真を撮影するのが好き
  • 基本的に実際に訪れて撮影した写真を使用

ぱるて

目次

東洋文庫ミュージアムと六義園をセットで観光するなら”コンビチケット”がおすすめ

東洋文庫ミュージアムと六義園をセットで観光するなら東洋文庫ミュージアムで発売している”コンビチケット”(両施設入場券)がおすすめです。

コンビチケット(両施設入場券)料金

一般1000円 通常より200円お得!
シニア(65歳以上)850円 通常より100円お得!
団体一般850円 通常より100円お得!
団体シニア680円 通常より80円お得!

『東洋文庫ミュージアム』とは

東洋文庫は1924年に設立され、日本をはじめとするアジア全域の歴史と文化に関する東洋学の様々な文献資料の図書館および研究所です。

東洋文庫ミュージアムは、そんな東洋学の文献資料の面白さを一般の方に広く知ってもらえるように東洋文庫で収集した貴重な書物を展示している博物館になります。

また、ミュージアム内はフラッシュ撮影をしなければ撮影OKなのがうれしいですね。

入館料

一般900円
65歳以上800円
大学生700円
高校生600円
中学生以下無料(小学生以下は中学生以上の要保護者同伴)
団体割引20%(20名以上の利用)
障がいをお持ちの方 350円 (付き添いは1名まで350円)

『東洋文庫ミュージアム』の見どころ

東洋文庫ミュージアムの見どころを2つ紹介します。

チケット購入時にもらうシール。胸の位置など体の見える位置に張っておきましょう。

圧巻のモリソンコレクション

1つ目は、東洋文庫の数あるコレクションのなかで、最も有名なのがモリソンコレクション(モリソン文庫)が並べられた本棚が圧巻なことです。

1917年、東洋文庫の創設者、岩崎久彌(いわさき ひさや)は当時北京に駐在していたオーストラリア人のG. E. モリソン博士からモリソン文庫と称される東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入しました。

壁一面にある書物の壁は写真映えすること間違いなし!

社会の教科書で見たことがある本がずらり

2つ目は、社会科の教科書に載っている貴重な書物を間近で見ることができることです。

今回訪れたときにちょうど展示されていたのが、江戸時代の蘭学医である杉田玄白、前野良沢、中川淳庵が書いたとされる『解体新書』でした。『ターヘル・アナトミア』のオランダ語を翻訳し、日本の医学が発展したのは教科書にも書かれているとおりです。

そのような有名な書物を見れると、あまり東洋学の本に興味がなくても興味をもつ機会になっていいのではないでしょうか。

『六義園』とは

『六義園』は、1695年、柳沢吉保が5代将軍・徳川綱吉から駒込の土地を拝領した際に「別荘庭園」として園内を回遊して鑑賞する庭園「廻遊式築山泉水庭園」の大名庭園をつくり、それが六義園として命名されました。

明治時代に入り、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となった六義園は、昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されることになり、昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定され、現在では東京都が所管する公園となっています。

入園料

一般300円
65歳以上150円
小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料
20名以上の団体(一般及び中学生)240円
20名以上の団体(65歳以上)120円

先ほど記載した”コンビチケット”を購入する前に六義園で入園料をお支払いして入園した場合、東洋文庫ミュージアムで六義園の半券を見せると700円で東洋文庫ミュージアムに入館することができます。

『六義園』の見どころ

六義園の見どころを2つ紹介します。

桜や紅葉の名所である

1つ目は、春のしだれ桜や秋の紅葉の名所であることです。

毎年春のしだれ桜が満開になる頃や秋の紅葉が見頃になる時期には夜間特別鑑賞として普段は見ることのできないライトアップされた姿を見ることができます。

特にライトアップされたしだれ桜は必見です。

夏の時期も緑が映える

2つ目は、夏の時期も新緑が映えることです。

先ほど春や秋の時期には桜や紅葉の名所となるとお伝えしましたが、夏の暑い時期でも緑ゆたかな庭園を散策するのも楽しいです。

疲れたら吹上茶屋で池を眺めながら、抹茶を楽しみましょう。

お抹茶セット 850円

おわりに

今回は、東京都文京区本駒込にある東洋文庫ミュージアム六義園についてご紹介しました。

駒込駅周辺は自然豊かな下町情緒あふれる穏やかな環境で、散策するにはもってこいの場所です。

今回紹介した2つはとても施設同士が近くて行きやすいので、一緒に巡ってみてはどうでしょうか。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

それでは!

アクセス

東洋文庫ミュージアムへのアクセス

住所など

住所:東京都文京区本駒込2丁目28−21

電話番号:03-3942-0280

営業時間:10時〜17時(入館は16時30分まで)

定休日:毎週火曜日(ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館となります)
    年末年始

駐車場:普通車8台まで。大型バス2台まで駐車可能(大型バスのみ要予約)

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