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藺牟田池ってどこにある?キャンプもできる穴場スポット【鹿児島県薩摩川内市】
都会の喧騒から離れ、自然の雄大さに触れたい…そんなあなたにおすすめなのが、鹿児島県薩摩川内市にある藺牟田池です。
藺牟田池は、周囲約14kmのカルデラ湖で、ラムサール条約登録湿地にも指定されています。豊かな自然環境は、多くの動植物の宝庫であり、絶滅危惧種のベッコウトンボなど、ここでしか見られない貴重な存在に出会えます。
そこで今回は、藺牟田池の魅力を余すところなくお伝えし、あなただけの特別な体験を見つけるお手伝いをします。
- 藺牟田池について知りたい
- 自然豊かな場所でリフレッシュしたい
- 観光客で溢れかえる場所は避けたい、静かに自然を楽しめる場所を探している
- 実際に藺牟田池に行った人の感想や写真を見たい
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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ぱるて
『藺牟田池』とは
周囲を山々に囲まれており、四季折々の植物や希少種の「ベッコウトンボ」をはじめとする多様な生きものが生息し、薩摩川内市民をはじめ、長年県民の憩いの場として親しまれている池です。
2005年(平成17年)にラムサール条約湿地として登録されました。
水面の北西側約3分の1は湿原になっており、泥炭の堆積物で形成された浮島が点在する。泥炭の浮島を形成する湿原は寒冷地に多く見られるが温暖な地域に存在する例は少なく、石炭の生成過程を知る資料としても貴重であることから1921年(大正10年)に「藺牟田池の泥炭形成植物群落」として日本国の天然記念物に指定された[4]。周囲は鹿児島県内有数の桜の名所である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
周辺散策してみました
訪れたこの日は家族連れがたくさん来られていて、大いににぎわっていました。
アクアイム
アクアイム(生態系保存資料館)は各種淡水魚の展示や関係の書籍が置いてある保存資料館です。
入館料は下記のとおりです。また、障がいをお持ちの方の入館料は、障がい者手帳の提示により全額免除です。
入館料 | 団体入館料(15名以上) | |
おとな | 260円 | 190円 |
こども(中学生以下) | 130円 | 60円 |
貸しボート
駐車場の近くに、貸しボートやレンタサイクルを行っている場所がありました。
やっていない場合もあります。
貸自転車料金(各30分) | |
一人乗り | 400円 |
二人乗り | 500円 |
ボート貸出は3月15日から10月15日までです。
ボート利用料金(各30分) | |
一人 | 400円 |
以後一人増すごとに | 100円 |
湖近くには公園もあります。
また、湖近くに車が乗り入れられるキャンプ場があり、キャンプをされている人たちもいました。
散策を続けていると、いい感じに松が生えている場所にたどり着きました。
「藺牟田池の落羽松」というみたいです。
藺牟田池の落羽松
違う角度で撮影してみました。
スピリチュアルな感じがします。
おわりに
今回は、キャンプもできる、多様な動植物種が生息する湿地『藺牟田池』をご紹介しました。
ここは秋の紅葉シーズンが一番きれいなスポットなので、ぜひ秋の紅葉シーズンに訪れて見てくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは!
アクセス
住所:鹿児島県薩摩川内市祁答院町藺牟田1999-2
電話番号:0996-56-0085(祁答院生態系保存資料施設「アクアイム」)
・鹿児島空港から車で約45分
・鹿児島中央駅から有料道路利用で約50分、一般道路で約60分
コメント
コメント一覧 (4件)
藺牟田池!
僕も子供の頃にサイクリングした記憶があります。懐かしい場所でした^^
湿地帯ということで、池の中から木が生えていたりするんですね。
写真、幻想的な感じですねー!
honestのギターさん
馴染み深い場所だったのですね。^^
池の中にむき出しの木があるなんて珍しいですよね。。
すごいスピリチュアルな写真ですね☺️
見る人の視線が変わるだけでこんなにも
別なものに見えるのに驚きです。
自分で行った際には、そんな動植物に視点いきませんでした。
もう一度、明日運んでみます🚴♀️
ウォルト・ジョブズさん
私自身もあのような場所があるのことを初めて知りました笑
ほんと落ち着いた雰囲気でした。