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萩別府地区のシラス壁の坂|鹿児島の自然が作り出した芸術品
鹿児島市北部にある萩別府地区。この地にある「萩別府地区のシラス壁の坂」は、その独特の景観から近年注目を集めているスポットです。高さ10数メートルのシラスの壁が連なるその道は、まるで自然が作り出した芸術作品のよう。SNS映えも抜群です。
しかし、実際に訪れる前にどんな場所か、駐車場があるのかなど気になりますよね。
この記事では、鹿児島県鹿児島市にある『萩別府地区のシラス壁の坂』についてご紹介します。ぜひチェックして行ってみてください。
- シラス壁の坂って、どんな場所なの?
- どうやって行けばいいの?
- 実際にシラス壁の坂に行った人の感想や写真を見たい方
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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- 全国45都道府県を制覇
- 青春18きっぷを使った鉄道旅が好き
- 旅先でグルメ食べがち(特にラーメン)
- 風景、神社の写真を撮影するのが好き
- 基本的に実際に訪れて撮影した写真を使用
ぱるて
萩別府地区のシラス壁の坂について
シラス壁とは?
そもそもシラスとは、鹿児島県周辺に広く分布する火山灰のこと。このシラスが長い年月をかけて固まり、独特の壁を形成したのが「シラス壁」です。雨風によって浸食され、独特の模様が刻まれた壁面は、自然の力強さと繊細さを同時に感じさせてくれます。
この坂道は、かつて集落の人々が井戸水を汲みに通る生活道として利用されていました。そしてシラスの壁は、雨風から道を保護し、長きにわたって人々の暮らしを支えてきたのです。
場所や駐車場は?
萩別府地区のシラス壁の坂までの場所ですが結構分かりづらい場所にあり、鹿児島市北部清掃工場を目印に向かっていくと分かりやすいと思います。
ストリートビューの交差点を曲がり、北部清掃工場に沿って進んでいきます。
写真の丁字路にたどり着いたら、左折し少し進んでいくと目的地の「萩別府地区のシラス壁の坂」にたどり着きます。
気になる駐車場ですが、近くにある萩別府公民館に駐車して見学します。
公民館の敷地はまあまあ広いので、車を駐車するのには苦労はしないはず。
萩別府地区のシラス壁の坂に行ってみました!
かごしま自然百選にも選ばれている「萩別府地区のシラス壁の坂」は、高さ10数メートルのシラスの壁がそびえ立っている坂で、人がすれ違える程度の広さの道です。
かごしま自然百選とは?
本市の自然の魅力を広く周知することにより、貴重な自然を維持・保全するとともに、
生物多様性への市民の理解を深めることを目的として、「かごしま自然百選」を選定しました。
https://www.city.kagoshima.lg.jp/machizukuri/kankyohozen/shizen/hozonju/sizenhyakusenindex.html
かごしま自然百選には、城水観音なども選ばれています。
入口からシラスの壁がそびえ立っており、人の手によって作られたものではなく自然の力によって長い年月をかけて形成された高い壁が両側を覆う独特の空間はまるで異世界に迷い込んだような感覚を与えてくれます。
夏は新緑、秋は紅葉と共に撮影できるのでSNS映え間違いなしです。
おわりに
- 萩別府地区のシラス壁の坂は、かつて集落の人々が井戸水を汲みに通る生活道で高さ10数メートルのシラスの壁がそびえ立つ坂。
- 駐車場は近くにある萩別府公民館。
- 季節と共に撮影することでSNS映え間違いなし。
今回は、鹿児島県鹿児島市にある『萩別府地区のシラス壁の坂』についてご紹介しました。
シラスの壁は火山のある鹿児島ならではの貴重な自然遺産です。神秘的な雰囲気の中で、自然の力を感じてみませんか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは!
萩別府地区のシラス壁の坂へのアクセス
住所:鹿児島県鹿児島市犬迫町10892
・鹿児島市から車で約30分
・南九州西回り自動車道「松元IC」から車で約10分
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