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火の河原には何がある?幕末の製鉄集落の跡地へ【鹿児島県鹿児島市】
桃源郷と呼ばれるような幻想的な場所がたくさんあると思いますが、鹿児島にも「鹿児島の桃源郷」と呼ばれる場所があります。
それがここ『火の河原』です。
この記事では、鹿児島県鹿児島市にある『火の河原』についてご紹介します。
「鹿児島の桃源郷」と呼ばれる『火の河原』はいったいどのような感じの場所なのでしょうか。
- 火の河原について知りたい方
- 火の河原の雰囲気を知りたい方
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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ぱるて
火の河原に行ってみました
火の河原まで
『火の河原』へ行くルートはいくつかあるのですが、今回は鹿児島県道19号から向かうルートを選びました。
向かう途中までの道が広いのですが、急に車がすれ違えないぐらい道が狭くなり、かつ道があまり良くないので注意しながら向かってくださいね。
狭い道を抜けると、すぐに『火の河原』に到着します。
火の河原
『火の河原(ひのこら)』とは製鉄や製炭が行われていたことに由来していて、火は木炭が燃える火、河原は溶けた鉄のことを表します。
幕末の製鉄集落の跡地のことらしいです。
四方を山に囲まれた盆地の集落です。
また『火の河原』は「ひのこら」とも呼ばれています。
火の河原にある『鹿児島市立福平小学校 火之河原分校』の跡地です。
木の椅子やタイヤの遊具などはそのまま残っています。
校門の近くに解説板があります。
火の河原の歴史や福平小学校火之河原分校の歴史が解説されています。
当時小学校で使われていたとされるものも校舎の中に置かれていました。
この校舎の中だけ時間がそのまま止まっていそうです。
また、火の河原の近くには『城水観音』もあるので、あわせて行ってみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回は、鹿児島県鹿児島市にある『火の河原』についてご紹介しました。
四方を山に囲まれているので、冬の時期は雪が積もったりします。
ですが、春~秋の時期は植物や昆虫などを見ることができます。
あなたも「鹿児島の桃源郷」と呼ばれる『火の河原』に行ってみませんか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは!
アクセス
住所:鹿児島県鹿児島市平川町6221
・鹿児島中央駅から車で約45分
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