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稚児の滝|夏に川遊びが楽しめる悲しい伝説がある滝【鹿児島県南さつま市】
鹿児島県南さつま市にある「稚児の滝」。その美しい姿と、そこにはさまれた哀しい伝説に惹かれ、訪れてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ行ってみようと思っても、「稚児の滝ってどんなところなの?」「どうやって行けばいいの?」といった疑問が浮かぶかもしれません。
この記事では、鹿児島県南さつま市金峰町にある『稚児の滝』についてご紹介します。
- 「稚児の滝」について知りたい方
- 「稚児の滝」に行ってみたい方
- 涼しい場所に行きたい方
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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ぱるて
『稚児の滝』とは
分かりやすい目印等が特にないのですが、この交差点を右に曲がると稚児の滝に近いです。
『稚児の滝』とは、「昔、この辺に住む山寺の稚児が盗人の罪を着せられ、悲しみのあまりお寺で飼っていた白いニワトリを抱いてこの滝に身を投じた」ことがきっかけで、村人が以後この滝を『稚児の滝』と呼ぶようになったそうです。悲しい伝説ですね。
『稚児の滝』の見どころ
ここから滝の方へ向かうことができます。入口にある『ちごの滝公園』が目印です。
遊歩道を歩いているとこのような交差点が現れます。
まっすぐ行くと滝の上の方に、右に曲がると滝の下の方に行くことができます。
滝の上の方
歩いているとお地蔵さまが。
おそらくこの滝の由来である稚児を供養しているのでしょう。
さらに奥の方へ進んでいくと注意書きが。
コイを放流しているみたいです。
柵を通り、このトタン板のような橋を渡ることで滝を間近で見ることができます。
足をすべらせないように十分注意が必要です。
滝を上から見た様子。
川の流れる音と木々の揺れる音が心地いいです。
滝の下の方
先ほどの交差点で右に曲がって歩いて行きます。
途中で桜の木と思われる木々が植えられていました。春になるときれいに咲くことでしょう。
下の方から見た稚児の滝です。
前日小雨が降っていたので、いつもより水量は多い方だと思います。
水深は意外と深そうでした。
夏の暑い時期は川遊びができて家族連れで賑わいそうです。
おわりに
今回は、鹿児島県南さつま市金峰町にある『稚児の滝』についてご紹介しました。
家族連れで楽しめる夏の時期にはぴったりの滝ですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それでは!
アクセス
住所:鹿児島県南さつま市金峰町大坂6623
・指宿スカイライン「谷山IC」から車で約15分
駐車場
駐車場は、車1,2台は駐車できるぐらいのスペースでした。
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