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熊本・八代で気分をリフレッシュ! おすすめ観光モデルコース
熊本県の南部に位置する八代市は、歴史と自然、そしてグルメが楽しめる魅力的な街です。
江戸時代には城下町として栄え、現在も当時の面影を残す街並みが残っています。また、畳の原料である「い草」の生産量やトマトの生産量が日本一として知られています。
八代市には、歴史的な建造物や美しい自然、新鮮な海の幸を堪能できる観光スポットが数多くあります。しかし、初めて訪れる方にとっては、どこに行けばいいのか迷ってしまうことも多いでしょう。
この記事では、八代市日帰りモデルコースをご紹介します。八代市の歴史や文化を感じられるスポット、雄大な自然を満喫できるスポットなど、八代市の魅力を存分に味わうことができます。ぜひチェックしてみてくださいね。
- どんな観光スポットがあるのか知りたい方
- 効率よく観光したい方
- 八代市の歴史や文化についてもっと知りたい方
- 温泉でゆっくりと疲れを癒したい方
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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- 風景、神社の写真を撮影するのが好き
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ぱるて
八代市日帰り観光モデルコース
八代市日帰り観光モデルコースを紹介します。
八代神社(妙見宮)
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八代城跡(八代宮)
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松浜軒
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松井神社
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くまモンポート八代
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日奈久温泉センター ばんぺい湯
八代市日帰り観光モデルコースで行きたい観光スポット
八代神社(妙見宮)
熊本県八代市妙見町に鎮座する八代神社は、天之御中主神と国常立尊の二柱の神を祀る1300年以上の歴史を持つ由緒ある神社で日本三大妙見の1つといわれています。妙見宮とも呼ばれ、親しみを込めて「妙見さん」の名で呼ばれています。
八代神社の歴史は古く、飛鳥時代(680年頃)に竹原の津に創建されたと伝えられ、八代、下益城、芦北三郡の一宮として栄えました。毎年11月22日~23日に開催される八代妙見祭は、九州三大祭りの1つに数えられるほど盛大な祭りです。
八代神社(妙見宮)までのアクセス
住所:熊本県八代市妙見町405
電話番号:0965-32-5350
営業時間:8時30分~17時
八代城跡(八代宮)
八代城跡は、熊本県八代市にある国の史跡に指定された城跡です。1619年、熊本城主・加藤忠広の家老である加藤正方によって築城され、2014年には古麓城跡、麦島城跡と共に国の史跡に指定されました。
落雷による焼失や明治維新後の取り壊しがあるも、本丸の石垣と内堀が残り、本丸跡には八代宮が鎮座しており懐良親王が祀られています。また八代城跡は、桜の名所としても有名で毎年春には多くの花見客が訪れます。
八代城跡(八代宮)までのアクセス
住所:熊本県八代市松江城町7−34
電話番号(八代城跡):0965-33-4533
電話番号(八代宮):0965-35-2448
営業時間:9時~17時
松浜軒
松浜軒は、熊本県八代市にある八代城主・松井直之公が母・崇芳院尼のために造営した茶室です。元禄元年(1688年)に建立され、当時周辺には松が茂り、八代海を見渡せる浜辺であったことから「浜の茶屋」とも呼ばれていました。
松浜軒の庭園は、約9,000平方メートルの広さを誇り、大小様々な形の池や築山、橋が巧みに配置され、四季折々の花々が咲き誇ります。特に毎年5月中旬から6月中旬頃には約5000株の肥後花菖蒲が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
2002年には「旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園」として国の名勝に指定され、その歴史的価値と芸術性が認められました。
松浜軒までのアクセス
住所:熊本県八代市北の丸町3−15
営業時間:9時~17時
電話番号:0965-33-0171
閉園日:月曜日
入園料(2024.5現在)
入場料 | 30人以上の団体 | |
一般 | 500円 | 450円 |
小・中学生 | 350円 | 225円 |
松井神社
松井神社は、熊本県八代市北の丸町にある神社です。肥後細川氏家老であった松井家初代・松井康之公と二代・松井興長公を祀っています。
境内地は、もともと八代城北の丸跡であり、加藤正方が母・妙慶禅尼の隠居所を建てた場所とされています。その後、加藤家改易後は細川忠興(三斎)が居住し、庭園を整備しました。1881年(明治14年)には、松井家の旧家臣団やゆかりの人々によって、松井神社が創建されました。
また、細川忠興公が手植えしたと伝わる樹齢約400年の臥龍梅は、八代市の天然記念物に指定されており、春には見事な花を咲かせます。
松井神社までのアクセス
住所:熊本県八代市北の丸町2−25
電話番号:0965-32-8805
くまモンポート八代
熊本県八代市にある「くまモンポート八代」は、2020年3月に完成した、世界最大級(22万トン級)のクルーズ船も受入れ可能な国際クルーズ船受入拠点です。八代港を九州中央の大型クルーズ客船受入の拠点として整備するため、国、熊本県、ロイヤルカリビアン社の三者によって官民連携で整備されました。
「くまモンポート八代」の目玉といえば、なんといっても「くまモンパーク」です。園内には、合計84体のくまモン像が設置されており、ビッグくまモンやくまモン合唱隊など、フォトスポットがたくさんあり、くまモンファンにはたまらない空間となっています。
くまモンポート八代までのアクセス
住所:熊本県八代市新港町1丁目25
営業時間:9時~17時
電話番号:0965-62-8246
定休日:水曜日
日奈久温泉
熊本県八代市にある日奈久温泉は、約600年の歴史を持つ九州屈指の温泉地です。詩人・種田山頭火が愛した温泉としても知られ、風情ある温泉街と良質な泉質で、多くの観光客を魅了しています。
日奈久温泉の歴史は古く、鎌倉時代に刀傷を癒すために湧き出た霊泉が発見されたのが始まりとされています。その後、江戸時代には細川藩の藩営温泉として栄え、参勤交代の際に利用する島津藩主も訪れるなど、多くの旅人でにぎわいました。
詩人・種田山頭火は、日奈久温泉を愛し、多くの作品を残しました。山頭火が滞在していた旅館「金波楼」は国の登録有形文化財に指定されており、当時の面影を残す客室を見学することができます。
日奈久温泉までのアクセス
日奈久温泉センター ばんぺい湯
住所:熊本県八代市日奈久中町316
電話番号:0965-38-0617
営業時間:10時~22時
休館日:毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日)・元日
料金(2024.5現在)
大人 | 小人 | 70歳以上及び障がい者 | |
ばんぺい湯 | 520円 | 310円 | 310円 |
本 湯 | 200円 | 50円 | – |
観光中のランチでおすすめは?
筆者のおすすめは、「神戸屋」と「けんたろう」です。
「神戸屋」は、長年地元の人々に愛され続ける老舗の定食屋さんです。アットホームな雰囲気とボリューム満点の定食が魅力で、定食以外にも、ナポリタンやカレーなどの昔懐かしい洋食メニューも人気です。懐かしい雰囲気の中で、ボリューム満点の定食を味わえば、心も体も大満足間違いなしです。
「けんたろう」は、香川県の人気うどん店「おか泉」で修行を積んだ店主が手掛ける本格讃岐うどんのお店です。2019年7月にオープンして以来、地元の人々を中心に多くの人に愛されています。こだわりの麺と豊富なトッピング、そして広々とした店内は、ご家族連れやグループでの食事にもぴったりです。
おわりに
この記事では、八代市日帰りモデルコースをご紹介しました。
八代市は、歴史、自然、グルメ、温泉など、様々な魅力が詰まった街です。週末旅行にぴったりの八代市で、充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは!
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