島津斉彬公を祀る照国神社のご利益は?年末に幸先詣へ【鹿児島県鹿児島市】

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鹿児島県の神社の中で、有名度では鹿児島随一ともいわれる『照国神社』

鹿児島市街地のある城山の麓に位置し、特に鹿児島の夏の風物詩の1つである「六月灯(ろくがつどう)」が有名な神社です。

また、年始になると初詣のお客さまが多く来るので混雑を避けるために、年末には『幸先詣』を行っています。

この記事では、鹿児島県鹿児島市にある照国神社(てるくにじんじゃ)についてご紹介します。

こんな方におすすめ!
  • 照国神社について知りたい方
  • 照国神社の幸先詣の雰囲気を知りたい方

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    この記事を書いた人 
    ミムロ
    • 全国45都道府県を制覇
    • 青春18きっぷを使った鉄道旅が好き
    • 旅先でグルメ食べがち(特にラーメン)
    • 風景、神社の写真を撮影するのが好き
    • 基本的に実際に訪れて撮影した写真を使用

    ぱるて

    目次

    照国神社の御祭神は?

    御祭神は島津氏28代当主、薩摩藩11代藩主の島津斉彬(しまづ なりあきら)で1863年に当時の天皇である孝明天皇の勅命による照國大明神(てるくにだいみょうじん)の神号授与を受けて、照国神社と称しました。

    ご利益としては、商売繁盛・学業(合格祈願)・開運招福などのご利益があります。

    薩摩藩主として、ガラスやガス灯、電信などの西洋文化を積極的に取り入れて成功させてきたので、このご利益なのではと個人的に思います。

    島津斉彬公の銅像が境内にあります。

    照国神社の境内

    参拝

    照国神社でまず目を引くのは、大きな白い鳥居ですね。

    鳥居が白い理由としては白色が神聖な色として扱われて、神の領域の境界線の役割をしているからではないかなと思います。

    駐車場は境内近くにあります。

    年始の初詣時期や六月灯の日以外は問題なく駐車できるかなと思います。

    そのまま境内に入り、まっすぐ歩いて行くと1つの石碑があります。

    日本の国旗である「日の丸」を制定した由来の石碑です。

    今、日本国旗として使用されている日の丸は、元々は島津斉彬公が日本の船と外国の船を区別するために幕府に提案したことによって使用され、のちに江戸幕府も明治政府も日本国旗として定めたのが由来です。

    境内を進んでいくと、手水舎があります。

    やはり、他の神社と比べても大きいですね。

    手水舎のすぐそばに照国神社の案内の看板があり、今時だからなのかタッチパネルで操作できるようになっていました。

    便利でハイテクですね。

    年末に幸先詣として筆者は訪れているので、境内は年始の初詣の準備が進められていました。

    お参りも済ませたので、おみくじを引いていきたいと思います。

    結果はなんと・・・。

    ”吉”でした。

    可もなく不可もなくといったところでしょうか。

    外国の方向けにおみくじの裏面には、英語で書かれています。

    とても親切ですね。

    ご利益をもらって、2023年も頑張っていきたいと思います。

    おわりに

    今回は、鹿児島県鹿児島市にある照国神社(てるくにじんじゃ)についてご紹介しました。

    照国神社は鹿児島県でも1、2を争うほどの有名な神社です。

    幕末の四賢侯の一人である島津斉彬公のパワーを受けに行ってみてはいかがでしょうか。

    最後まで読んで頂いてありがとうございました。

    それでは!

    照国神社へのアクセス

    住所など

    住所:鹿児島県鹿児島市照国町19-35

    電話番号:099-222-1820

    営業時間(受付時間):9時~16時30分

    ・鹿児島空港から有料道路を利用して約40分

    ・JR「鹿児島中央」駅から車で約10分

    ・鹿児島市電「天文館通」駅下車、徒歩約10分

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