【鹿児島】まるで青い絨毯！慈眼寺公園のネモフィラの花畑

あなたは、”ネモフィラ”といえばどこの場所を想像しますか？

おそらく、ほとんどの方は茨城県ひたちなか市にある『ひたちなか海浜公園』を想像するのではないでしょうか。

ですが、なんと鹿児島県でもネモフィラ畑があるのをあなたは知ってますか？

この記事では、鹿児島県鹿児島市にある『慈眼寺公園のネモフィラ畑』をご紹介します。

ネモフィラについて

ネモフィラは、青い花びらを持つ美しい花で、春に日本の山や丘陵地帯に咲き、美しい景色を作り出します。比較的寒さに強く、厳しい自然環境にも耐えられることから、勇気や忍耐力を象徴する花としても知られています。

また、英語では「baby blue eyes（赤ちゃんの青い目）」と呼ばれることもあります。

花びらが5枚あり、とても薄くて柔らかいです。地面に密集して咲くため、花びらが風に揺れるとまるで”青い絨毯”が風に舞っているように見えます。

慈眼寺公園へ

慈眼寺公園のネモフィラ

慈眼寺公園のネモフィラは、例年3月下旬～4月上旬頃に見頃を迎えます。

慈眼寺公園のネモフィラの開花状況（３月３０日現在）：満開

鹿児島県での桜の見頃の時期とほとんど変わりません。

満開の桜を見てお花見などした後でも、ネモフィラを楽しむことができます。

駐車場

慈眼寺公園には、駐車場がいくつか点在しています。

「ネモフィラ畑」に一番近い駐車場は、近くに「鹿児島市立ふるさと 考古歴史館」がある駐車場です。