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熊本で歴史と自然を満喫!剣豪・宮本武蔵ゆかりの地・武蔵塚公園【熊本市北区】
熊本市内から車で約20分、閑静な住宅街の中にひっそりと佇む武蔵塚公園。公園の名前の通り、ここには江戸時代初期に活躍した伝説の剣豪、宮本武蔵が眠っています。
この記事では、熊本県熊本市北区弓削にある『武蔵塚公園』についてご紹介します。
- 「武蔵塚公園」について知りたい方
- 「武蔵塚公園」に行ってみたい方
- 実際に訪れた写真が見たい方
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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ぱるて
「武蔵塚公園」とは?
「武蔵塚公園」は熊本県熊本市北区弓削にある公園で「死後も細川の藩主を見守りたい」という遺言から参勤交代の行列が通る大津街道の近く(現在の熊本県道337号線)に墓が建てられ、そこが現在の武蔵塚公園となっています。
園内にはニ刀を携えて立つ宮本武蔵のブロンズ像も置かれ、日本庭園や茶室などもあり、春には桜が有名な自然豊かな場所となっています。
宮本武蔵について
「宮本武蔵」はおそらく日本で最も有名な剣豪で、戦国時代後半から江戸時代初期まで生きた人物です。
京都の兵法家・吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎との決闘が有名ですね。
熊本へは1640年(寛永17年)に熊本藩主・細川忠利に客分として招かれたことをきっかけに訪れ、以後亡くなる1645年(正保2年)まで熊本の地で過ごすこととなります。
また、宮本武蔵が執筆した有名な兵法書である『五輪書』は熊本県の霊巌洞で作成されたと言われています。
「武蔵塚公園」の見どころ
宮本武蔵のブロンズ像
武蔵塚公園の正面入り口(熊本県道337号線沿い)から、すでに見えているほど立派な宮本武蔵のブロンズ像が鎮座しています。
ブロンズ像の近くには、武蔵が完成させた刀を両手に持つ二天一流の構え方や「五輪書」についての解説の石碑がありました。
宮本武蔵の墓
ブロンズ像の近くに宮本武蔵の墓があります。
高い木々が墓の周りを包み込んでいるかのような雰囲気がありました。
園内を流れる川
公園内には人工的な川が流れています。
小川のような優しい流れで、暑い時期には小さな子供たちが遊ぶことができそうです。
おわりに
今回は、熊本県熊本市北区弓削にある『武蔵塚公園』についてご紹介しました。
宮本武蔵の歴史的な雰囲気を感じれたり、園内を流れる小川が心地よくていつまでも滞在できるような公園でした。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは!
アクセス
住所:熊本県熊本市北区弓削1丁目1232
電話番号:096-245-5050(北区土木センター)
日本庭園利用する場合:茶室利用希望の場合は北部土木センターへ申し込み
(前年度の10月から受付 料金1日7000円、8時30分~12時00分:2900円、12時00分~17時00分:4100円)
・JR豊肥本線 「武蔵塚」駅下車、徒歩約15分
・バス 「武蔵塚公園」下車、徒歩約2分
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