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鹿児島の神秘、釜蓋神社で運試し!ユニークな参拝方法とご利益とは?
鹿児島旅行でちょっと変わった体験、いかがですか?
射楯兵主神社(釜蓋神社)は、その名の通り「釜の蓋」を頭に載せて参拝するユニークな神社として知られています。勝負運アップのご利益があるとされ、近年では全国から参拝者が訪れるパワースポットとなっています。
この記事では、鹿児島県南九州市にある『射楯兵主神社(釜蓋神社)』についてご紹介します。
ちなみに『射楯兵主神社』は『イタテツワモノヌシジンジャ』と呼びます。
- 射楯兵主神社(釜蓋神社)について知りたい方
- ユニークな参拝方法「釜蓋願掛け」について知りたい方
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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ぱるて
釜蓋神社の御祭神は?
御祭神は素盞鳴命(スサノオノミコト)で、あの出雲大社などで祀られている「天照大神(アマテラスオオミカミ)」の弟にあたります。
ご利益としては、ヤマタノオロチ伝説など戦いのイメージで知られている通り武の神様であるため、勝負事や厄除け、開拓などにご利益があります。
埼玉県さいたま市にある『氷川神社(ひかわじんじゃ)』や島根県松江市にある『熊野大社(くまのたいしゃ)』、愛知県津島市にある『津島神社(つしまじんじゃ)』など、広く主祭神として祀られていることでも知られています。
暴れん坊なんだけど、情に厚い神様らしいです
参拝してみました
なぜ釜蓋神社と呼ばれるの?
なぜ釜蓋神社なのかというと、鹿児島にある頴娃(えい)という場所を訪ねた第38代天皇・天智天皇のために大きな釜で米を蒸していたところ、突風でその蓋がこの地まで飛ばされ、拾った住民が蓋を祀ったことに由来します。
由来としてはちょっと面白い由来ですよね。
釜蓋神社
駐車場に関しては、釜蓋神社周辺に広い駐車場があるので、駐車することに関しては問題ないと思われます。
駐車場から少し歩くと、鳥居が見えてきます。
鳥居の横には砂浜があります。
ここ釜蓋神社の願掛け方法は、なんともユニークなんです。
なぜかというと釜蓋神社の願掛け方法は、釜の蓋を頭の上に乗せて鳥居から拝殿まで落とさずに歩くという願掛け方法だからです。
このように、蓋が賽銭箱の横に置いてあるので訪れた際にはぜひやってみましょう。
また、近くに素焼きの釜蓋を投げて入ると願いが叶うとされている「釜蓋願掛け投げ」もできるので併せて行いましょう。
鳥居から見て、右側のところに釜があります。
思っていたよりも遠く、また海沿いであるので風が強いのでしっかりと狙っていれてみましょう!
希望の岬
釜蓋神社の裏側には、開聞岳(かいもんだけ)と海を一望できる「希望の岬」と呼ばれるスポットがあります。
行く際には、拝殿の左側にあるのでそちらから行くことができます。
少し歩くと、岬が見えてきます。
奥に見えているのが、薩摩富士とも呼ばれている開聞岳です。
ここは夕陽を眺めることができるビュースポットとしても有名です。
ぜひ、釜蓋神社に訪れた際にはぜひ寄り道しておきましょう。
おわりに
今回は、海が見える神社シリーズということで、鹿児島県南九州市にある『射楯兵主神社(釜蓋神社)』についてご紹介しました。
釜蓋を乗せて歩く願掛け、釜蓋願掛け投げも訪れた際にはぜひ行ってみてくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは!
釜蓋神社へのアクセス
住所:鹿児島県南九州市頴娃町別府6827
電話番号:0993-38-2127(釜蓋神社管理運営委員会)
営業時間:7時~19時
・鹿児島空港から有料道路を利用して約1時間20分
・JR「鹿児島中央」駅から車で約1時間
・JR「頴娃大川」駅から徒歩15分
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