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佐世保・平戸を一日で満喫!歴史と自然を味わう日帰りモデルコース
長崎県佐世保市と平戸市は、豊かな自然と歴史が織りなす魅力的な観光地です。
美しい九十九島や、歴史ある街並みが広がる平戸島など、見どころが満載。しかし、「日帰りでどこに行けばいいのかわからない」「効率よく観光したい」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、佐世保市と平戸市の魅力を一日で満喫できる日帰りモデルコースをご紹介します。歴史好きも自然好きも満足できる、盛りだくさんのプランです。
- 佐世保・平戸でどこに行けばいいのかわからない
- 限られた時間で効率よく観光したい
- 歴史と自然、両方を満喫したい
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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ぱるて
佐世保・平戸日帰りモデルコース
日帰りで楽しめるおすすめの佐世保・平戸モデルコースを紹介します。
平戸城
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亀岡神社
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寺院と教会の見える道
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春日の棚田
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道の駅 生月大橋(中江ノ島)
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川内峠
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カトリック田平教会
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日本本土最西端の地
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亀山八幡宮
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展海峰
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弓張公園
日帰り観光モデルコースで行きたい観光スポット
平戸城
平戸城は、江戸時代には平戸藩松浦氏の居城として栄え、現在では日本100名城にも選ばれている歴史ある城郭です。別名「亀岡城」とも呼ばれ、その雄大な姿は多くの人々を魅了しています。三方を海に囲まれ、まるで海に浮かんでいるかのような絶景が特徴で、天守閣からは平戸大橋や黒子島の原生林を一望でき、その雄大な景色は訪れる人を圧倒します。
平戸は古くから海外との交易が盛んで、ポルトガル人やオランダ人などが来航し、独自の文化が花開きました。平戸城は、そんな国際的な港町を見守る要塞としての役割も担っていました。
滞在時間:30分程度
住所:長崎県平戸市岩の上町1458
電話番号:0950-22-2201
営業時間:8時30分~18時
駐車場:あり
チケット料金(一部)
区分 | 個人 | 団体(30人以上) |
大人 | 520円 | 410円 |
高校生 | 310円 | 250円 |
小・中学生 | 200円 | 160円 |
亀岡神社
亀岡神社は、松浦藩主の祖霊を祀る神社として創建されました。その後、幾度かの変遷を経て現在の姿となり、平戸の鎮守様として人々の信仰を集めています。特に、平戸おくんちと呼ばれる秋の大祭では、国指定の重要無形民俗文化財である平戸神楽が奉納され、活気に満ち溢れます。
滞在時間:20分程度
住所:長崎県平戸市岩の上町1517
電話番号:0950-22-2228
駐車場:あり
寺院と教会の見える道
長崎県平戸市は、その歴史的な背景から日本と西洋の文化が融合した独特の景観が魅力の都市です。特に有名なのが「寺院と教会の見える道」と呼ばれる絶景スポット。
この道は、丘の上に建つ「平戸ザビエル記念教会」と「光明寺」や「瑞雲寺」といった寺院が織りなす独特の景観が特徴です。教会の尖塔と十字架、そして寺院の屋根瓦が一つの風景となり、日本と西洋の文化が共存する、まさに平戸ならではの美しいコントラストを生み出しています。
滞在時間:10分程度
住所:長崎県平戸市鏡川町 教会坂
電話番号:0950-22-4111
駐車場:なし(近隣の駐車場を使用)
春日の棚田
長崎県平戸市にある「春日の棚田」は、450年以上前から人々の手で造り上げられ、受け継がれてきた美しい棚田です。海抜0メートルから150メートルまでの範囲に棚田が連なり、その壮大な景観は訪れる人を圧倒します。まるで一枚の絵画のような美しさ。
棚田のある春日集落は、かつて潜伏キリシタンが多く暮らしていた場所で日本の原風景を感じさせるだけでなく、歴史や文化、そして自然が織りなす独特の景観が魅力です。
滞在時間:15分~45分程度
住所:長崎県平戸市春日町
電話番号:0950-22-4111
駐車場:あり
道の駅 生月大橋(中江ノ島)
「道の駅 生月大橋」は、長崎県平戸市生月町南免にある、平戸島と生月島を結ぶ生月大橋のたもとにある道の駅です。
道の駅から見える生月大橋は平戸島と生月島を結ぶその美しいスカイブルーの色と海に架かるダイナミックな姿が特徴で、道の駅からは橋の全景を眺めることができ、記念撮影スポットとしても人気があります。
ここから見える中江ノ島はキリスト教が禁止されていた時代に、隠れキリシタンたちが信仰を守り抜いた聖地として知られ、2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の一部として、世界遺産に登録されました。
滞在時間:30分程度
住所:長崎県平戸市生月町南免4375−1
電話番号:0950-53-2927
営業時間:8時30分~17時30分
駐車場:あり
川内峠
川内峠は、長崎県平戸市にある標高約260メートルの峠です。約30ヘクタールもの広大な草原が広がっており、西海国立公園に指定されています。
峠の頂上からは、平戸瀬戸や平戸大橋、生月島が望め、天気のいい日には九十九島や壱岐や対馬まで見渡せる絶景が広がっています。春には平戸つつじが咲き乱れ、夏には草原の緑が鮮やか、秋にはススキが一面を覆い、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
滞在時間:30分程度
住所:長崎県平戸市大野町
電話番号:0950-22-4111
駐車場:あり
カトリック田平教会
長崎県平戸市田平町に佇むカトリック田平教会は、その荘厳な赤レンガ造りと美しいステンドグラスで多くの人々を魅了する教会です。国の重要文化財に指定されており、歴史と芸術が融合した独特の雰囲気を醸し出しています。
カトリック田平教会は、日本の教会建築の父と呼ばれる鉄川与助によって設計され、特徴的な八角形のドームや三層の長方形の塔など、鉄川建築の集大成とも言える意匠が見どころです。
住所:長崎県平戸市田平町小手田免19
電話番号:0950-57-0254
営業時間:9時~12時、13時~17時
駐車場:あり
神崎鼻公園(日本本土最西端の地)
神崎鼻公園は、日本本土の最西端として知られており多くの観光客が訪れます。公園内には最西端を記念したモニュメントや展望台が設置されており、太平洋を一望できる絶景スポットとして人気です。
神崎鼻公園を訪れた記念に、ぜひ手に入れたいのが「日本本土最西端到達証明書」です。小佐々支所や小佐々地区コミュニティセンター、佐世保観光情報センターなどで発行してもらえます。
詳しくはこちらをクリック
住所:長崎県佐世保市小佐々町楠泊354−12
電話番号:0956-24-1111
駐車場:あり
亀山八幡宮
長崎県佐世保市にある「亀山八幡宮」は、古くから人々に親しまれてきた神社です。西海を鎮護する神様として崇敬を集め、地元の人々からは「八幡さん」の愛称で呼ばれています。
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇、保食の神(うけもちのかみ)の5柱が祭られており、厄除け、心願成就、安産、商売繁盛、家内安全にご利益があるとされています。
住所:長崎県佐世保市八幡町3−3 亀山八幡宮
電話番号:0956-24-8983
営業時間:9時30分~16時
駐車場:あり
展海峰
長崎県佐世保市にある「展海峰(てんかいほう)」は、九十九島の美しい風景をパノラマで楽しめる、人気の展望台です。標高165メートルの高台から見下ろす、大小さまざまな島々が連なる絶景は、訪れる人を感動させます。
特に九十九島を最も近くで感じられるスポットとして知られており、晴れた日にはエメラルドグリーンの海と島々が織りなすコントラストが美しく、息をのむような光景が広がります。
また展望台下の園地には、春には菜の花、秋にはコスモスが咲き誇り、季節によってそれぞれの花を楽しむことを楽しむことができます。花畑の中を散策したり、写真を撮ったりするのもおすすめです。
住所:長崎県佐世保市下船越町399
電話番号:0956-24-1111
駐車場:あり
弓張公園
「弓張公園」は、長崎県佐世保市にある自然豊かな公園です。標高364メートルの弓張岳に位置し、市街地を一望できる絶景スポットとして知られています。特に展望台からは九十九島や佐世保港のパノラマが広がり、訪れる人を圧倒するような雄大な景色を楽しむことができます。
また童謡の「シャボン玉」の作詞家としても知られる野口雨情など、佐世保市にゆかりのある詩歌や歌人の碑が数多く建立されています。文学を愛する人にとっては、訪れる価値のある場所です。
住所:長崎県佐世保市東大久保町
電話番号:0956-24-1111
駐車場:あり
佐世保・平戸旅行で買いたいおすすめのお土産は?
自衛隊カレー
佐世保と言えば、やはり自衛隊カレーが有名。佐世保の自衛隊カレーが全国的に注目されるようになったきっかけの一つに、「GC1グランプリ」の存在があります。これは、佐世保を母港とする護衛艦のカレーを競うイベントで、各艦自慢のカレーが一同に集まります。
このイベントを通じて、佐世保の自衛隊カレーの多様性と高いレベルが広く知られるようになりました。
九十九島せんぺい
「九十九島せんぺい」は戦後間もない、物資が乏しかった時代に、地元のお菓子屋さんがお客様から持ち込まれた粗糖を使って作り始めたのが始まりと言われています。素朴ながらもどこか懐かしい味わいが、多くの人々の心を掴み、今では長崎を訪れる人へのお土産としても人気を集めています。
商品名の「九十九島」は、佐世保市にある美しい島々「九十九島」に由来しています。せんべいの形は、縁起物である海亀の甲羅を模しており、表面に散りばめられたピーナッツが、九十九島の島々を表現しているそうです。
カスドース
「カスドース」は、ポルトガルから伝わった南蛮菓子のひとつで、平戸の風土と人々の手で独自の進化を遂げた、まさに平戸を代表する銘菓です。ちなみにカスドースとは、カステラを卵黄でからめ、糖蜜で揚げて作るフレンチトーストのようなお菓子。
老舗菓子店である「平戸蔦屋」は400年以上続く歴史の中で、平戸藩松浦家の御用菓子司として、伝統の味を守り続けてきました。平戸蔦屋のカスドースは、皇室献上銘菓にも選ばれたことがあるほど、その品質の高さが評価されています。
おわりに
今回は、佐世保・平戸日帰りモデルコースをご紹介しました。
- 平戸城
- 亀岡神社
- 寺院と教会の見える道
- 春日の棚田
- 道の駅 生月大橋(中江ノ島)
- 川内峠
- カトリック田平教会
- 日本本土最西端の地
- 亀山八幡宮
- 展海峰
- 弓張公園
美しい自然と歴史ある街並みを一日で満喫できる、佐世保・平戸日帰り旅行。ぜひ、このモデルコースを参考に、あなただけの思い出に残る一日を過ごしてください。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは!
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