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初めての唐津観光はこれで完璧!日帰りモデルコースとおすすめドライブ旅

佐賀県の北西部に位置する唐津市は、唐津城をはじめ、国の特別名勝に指定される虹の松原など、歴史と自然が織りなす魅力あふれるエリアです。
「佐賀の唐津へ観光に来たけれど、どこを回ればいいのかな?」と迷っている県外からの方も多いのではないでしょうか。
特に「限られた時間で効率よく唐津の魅力を満喫したい」という方には、日帰りで楽しめるドライブに適したモデルコースがおすすめです。
この記事では、限られた時間で唐津の魅力をたっぷり味わえる唐津日帰り観光モデルコースをご紹介します。
- 日帰りで無理なく回れるモデルコースが知りたい
- 佐賀ならではのおすすめのお土産は何?
- 地元の文化や歴史に触れたい方
※こちらの情報は現在では変更となっている場合があります。あらかじめご了承ください。
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- 全国45都道府県を制覇
- 青春18きっぷを使った鉄道旅が好き
- 旅先でグルメ食べがち(特にラーメン)
- 風景、神社の写真を撮影するのが好き
- 基本的に実際に訪れて撮影した写真を使用
ぱるて

日帰り観光モデルコース
日帰りで観光するおすすめ唐津観光モデルコースを紹介します。
唐津城
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唐津神社
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からつバーガー 唐津地区·松原本店
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佐賀県立名護屋城博物館
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名護屋城跡
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環境芸術の森
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唐津城

佐賀県唐津市のシンボルである唐津城は、別名「舞鶴城」とも呼ばれています。これは城を中心とした砂浜と松原(虹の松原)が、鶴が翼を広げた姿に見えることに由来します。
慶長年間(1608年頃)に豊臣秀吉の家臣であった寺沢志摩守広高によって築城されました。現在の天守閣は1966年(昭和41年)に観光文化施設として建てられた模擬天守ですが、内部は郷土博物館になっており、唐津藩の資料や唐津焼などを通して地域の歴史に触れることができます。
最大の魅力は、天守閣最上階の展望所からの眺望です。雄大な玄界灘、特別名勝「虹の松原」の緑、そして城下町の風景を360度パノラマで一望できます。
住所:佐賀県唐津市東城内8−1
電話番号:0955-72-5697
営業時間:9時~17時
駐車場:あり
チケット料金
区分 | 料金 |
一般 | 500円 |
小・中学生 | 250円 |
唐津神社

佐賀県唐津市の中心部に鎮座する唐津神社は、奈良時代創建とされる歴史ある古社です。住吉三神と神田宗次公を御祭神として祀っています。
見どころは何と言っても、秋の例大祭である「唐津くんち」との深い関わりです。毎年11月2日~4日に行われるこの祭りでは、豪華絢爛な14台の「曳山(ひきやま)」が街を巡行し、多くの観光客を魅了します。唐津神社はこのお祭りの中心であり、祭りの期間外でも神社の横にある曳山展示場で実物の曳山を見ることができます。
また、参道入口にそびえる白い大鳥居が印象的で、清々しい気持ちで参拝できます。唐津城や商店街からも近く、唐津観光の際はぜひ立ち寄りたいスポットです。
住所:佐賀県唐津市南城内3−13
電話番号:0955-72-2264
営業時間:9時~17時
駐車場:あり
からつバーガー 唐津地区·松原本店

日本三大松原の一つ、「虹の松原」の中に佇むレトロな赤いマイクロバスが目印のからつバーガー 松原本店。ここでしか味わえない、ご当地バーガーの元祖とも言われる逸品を頬張ってみませんか?
創業以来、変わらぬ味を守り続ける秘密は、注文を受けてから焼き上げるカリッ、フワッとした自家製バンズと、長年愛されてきた秘伝のデミグラスソース。この甘めの特製ソースが、ジューシーで食べ応えのある自家製パティと絶妙に絡み合います。
中でも一番人気の「スペシャルバーガー(660円)」は、パティ、チーズ、ハム、ふわふわの玉子、シャキシャキのレタスが全て詰まった贅沢な一品。松林の清々しい空気と、波の音を聞きながらいただくアツアツのハンバーガーは、まさに格別!唐津を訪れたなら、これを食べずには帰れません。
住所:佐賀県唐津市鏡4
電話番号:0955-56-7119
営業時間:10時~19時
駐車場:あり
佐賀県立名護屋城博物館

佐賀県立名護屋城博物館は、唐津市にある特別史跡「名護屋城跡」に隣接し、「日本列島と朝鮮半島との交流史」をテーマにした博物館です。
見どころは、豊臣秀吉が名護屋城で用いたとされる「黄金の茶室」の再現展示。まばゆいばかりの輝きは圧巻です。また、文禄・慶長の役に関する資料が豊富で、当時の日朝両国の軍船の復元模型や名護屋城や城下町の様子を描いた「肥前名護屋城図屏風(複製)」などが見られます。
名護屋城跡は、秀吉による朝鮮出兵の拠点となった城で周辺には多くの大名の陣跡が残る歴史的な場所です。博物館では、出土遺物やCGを活用した「バーチャル名護屋城」体験も楽しめ、城跡散策と合わせて当時の歴史を深く学べます。
住所:佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931−3
電話番号:0955-82-4905
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日(※月曜日が祝休日の場合はその翌平日)
駐車場:あり
名護屋城跡

佐賀県唐津市にある「名護屋城跡」は、豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の拠点として築いた巨大な城の跡です。当時は大坂城に次ぐ規模を誇り、全国から130以上の大名が集結し、城下町は京都や大坂に次ぐ大都市として栄えました。
見どころは、広大な敷地に残る石垣や天守台の壮大さです。本丸跡では、豊臣秀吉の御殿跡の遺構を日本で唯一確認でき、その規模を体感できます。また、天守台からの眺めは素晴らしく、玄界灘や壱岐・対馬を遠望できます。周辺には徳川家康や前田利家、伊達政宗など諸大名の陣跡も点在し、歴史ロマンを感じられます。
隣接する「佐賀県立名護屋城博物館」では、城の歴史や日本と朝鮮半島の交流に関する資料が豊富に展示されています。歴史ファンならずとも訪れる価値のある、国の特別史跡です。
住所:佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931−3
駐車場:あり
環境芸術の森

佐賀県唐津市の作礼山中腹にある「環境芸術の森」は、約40年かけて築き上げられた、四季折々の美しさが魅力の私有林です。
特に見どころなのは、秋の紅葉シーズン。約1万本のモミジが山全体を鮮やかに染め上げ、息をのむ絶景を作り出します。
敷地内の「風遊山荘(ふゆうさんそう)」では、漆塗りのテーブルに周囲の景色が鏡のように映り込む「リフレクション紅葉」が人気で、幻想的なフォトスポットとして知られています。
春は新緑、夏は涼やかな木漏れ日、そして紅葉の絨毯を踏みしめる秋の散策と一年を通して自然の芸術が満喫できる癒しの空間です。散策コースはショート(約15分)とロング(約30分)があり、森林浴にもぴったりです。
住所:佐賀県唐津市厳木町平之667
電話番号:0955-63-2433
営業時間:9時~16時
定休日:不定休
駐車場:あり(11月のみ有料 自動車500円・自動二輪車300円)
チケット料金
区分 | 料金 | 料金(11月のみ) |
大人・高校生 | 700円 | 1,000円 |
小・中学生 | 300円 | 500円 |
団体(20名以上) | 600円 | 900円 |
※幼児は無料です。
唐津旅行で買いたいおすすめのお土産は?
松露饅頭(しょうろまんじゅう)

唐津を代表する銘菓といえば「松露饅頭」です。虹の松原に自生する高級食用キノコ「松露」に形が似ていることから名付けられました。
薄いカステラ生地でこし餡を包んだ、一口サイズの可愛らしいお饅頭です。手焼きならではのしっとりとした生地と、上品な甘さの餡が絶妙で、緑茶にもコーヒーにもよく合います。唐津観光の定番中の定番で、万人受けする間違いのないお土産です。

いかしゅうまい

唐津と言えば、呼子(よぶこ)の名物「いかしゅうまい」が、お土産としても大人気です。
新鮮なイカのすり身をたっぷり使い、ふわふわ、プリプリとした食感が特徴。蒸し器で温めるだけで、まるで料亭の味が楽しめます。冷凍保存が可能で日持ちもするので、ドライブの帰りに買って帰るのにもぴったりです。

唐津焼

唐津は、日本を代表する陶磁器の産地の一つで、「唐津焼」は素朴で温かみのある風合いが魅力です。
普段使いしやすい湯呑みや豆皿、マグカップなどは、唐津旅行の記念にも最適です。食器としてだけでなく、インテリアとしても楽しめます。旅の思い出を長く残したい観光客の方には特におすすめです。

おわりに
今回は、唐津日帰り観光モデルコースをご紹介しました。
歴史的なスポットや雄大な自然、そして美味しいグルメがコンパクトにまとまっている唐津は、県外からの観光客にとって、ドライブで効率よく満喫できる魅力的な街です。
この記事が、あなたの唐津旅行の計画を立てるうえで、お役に立てたなら幸いです。
ぜひ、今回ご紹介したモデルコースを参考に、唐津の魅力を存分に楽しんでくださいね!
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
それでは!

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