青島神社｜宮崎旅行の定番！恋愛成就のご利益満載【宮崎県宮崎市】

「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩群とエメラルドグリーンの海が美しい宮崎県の青島。青い空、白い砂浜、そして古くから人々に親しまれてきた神社…まるで絵画のような風景が広がっています。その中央に鎮座する「青島神社」は縁結びの神様として知られ、全国から多くの参拝者が訪れます。

しかし、実際に訪れる前にどんな場所か、駐車場があるのか、交通手段は？など気になりますよね。

この記事では、宮崎県宮崎市青島にある『青島神社』についてご紹介します。ぜひチェックして行ってみてください。

こんな悩みをお持ちの方必見！
• 青島神社ってどんな神社なの？
• 青島神社の見どころは？
• アクセス方法はどうすればいいの？

青島神社について

青島神社の御祭神は、天津日高彦火火出見命（あまつひだかひこほほでみのみこと）、豊玉姫命（とよたまひめのみこと）、塩筒大神（しおづつのおおかみ）の三柱です。

縁結び、安産、航海安全の神様として信仰されています。特に良縁を求める人々にとって、必訪のスポットと言えるでしょう。

本殿横に「祈りの古道」と呼ばれる元宮に向かう参道があります。

宮崎で春季宮崎キャンプを行う読売ジャイアンツの選手も毎年キャンプ開始前に青島神社に必勝祈願で訪れ、選手・監督・コーチが書いた絵馬が奉納されています。

青島神社の見どころは？

①青島ビーチと鬼の洗濯板

青島の海岸線には、規則正しく並んだ波状岩が連なり、「鬼の洗濯板」と呼ばれています。この奇観は、国の天然記念物にも指定されており、青島を代表する景観の一つです。

青島神社周辺にも「鬼の洗濯板」が見られる場所があるので、ぜひ青い海とセットで撮影しましょう。

②縁結びのパワースポット

元宮には、願い事を込めて土器の皿を投げ入れる「天の平瓮投げ（あめのひらかなげ）」という神事が行われています。平瓮が磐境に入れば心願成就、割れれば開運厄除とされています。

真砂の貝文（まさごのかいぶみ）と呼ばれる「タカラガイ」をお供えすると、願い事が叶うとされています。

青島神社には、根が絡み合った夫婦ビロウと呼ばれるビロウの木があります。この木に触れると良縁に恵まれると言われています。

③宮崎のまち餃子みくじ

宮崎市は餃子の「購入頻度」と「支出金額」の日本一となったこともあって、青島神社に餃子みくじがありました。

本来なら手でおみくじをつかみますが、餃子みくじは箸でつかみます。

④フォトジェニックな場所が多い

参道から見る青い海と白い砂浜のコントラスト、そして「鬼の洗濯板」は写真映えすること間違いなし。

幸せの黄色いポストが青島を望む場所に設置されています。SNS映えするので、ぜひ神社へ訪れる前に見ておきましょう。

おわりに

今回は、宮崎県宮崎市青島にある『青島神社』についてご紹介しました。

青島神社は、自然豊かな環境の中で、心身ともにリフレッシュできるパワースポットです。

縁結びだけでなく、安産、航海安全、交通安全など、様々なご利益があると言われています。ぜひ一度、青島神社を訪れて、神聖な空気を体験してみてください。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

それでは！

青島神社へのアクセス方法と周辺情報

車でのアクセス

・宮崎市街地から約25分

・宮崎空港から約20分

・JR「宮崎」駅から約30分

電車・バスでのアクセス

・JR「青島」駅下車、徒歩約15分

・宮崎交通「青島」バス停下車、徒歩約15分