ぢゃんぼ餅 平田屋【鹿児島市吉野町】海を眺めながら鹿児島の郷土菓子を食べる

あなたは『両棒餅』を知ってますか？

両棒餅（ぢゃんぼもち）とは、南北朝時代に懐良親王（かねよししんのう）が鹿児島の城に滞在した際に、城主が提供したのが始まりという逸話があり、江戸時代には、薩摩藩主の島津氏に献上されていたとされる伝統的なお菓子です。

この記事では、その両棒餅を食べに鹿児島県鹿児島市吉野町にある『ちゃんぼ餅屋平田屋』についてご紹介します。

※お店の情報は変わっている場合があります。あらかじめご了承ください。

 「ぢゃんぼ餅 平田屋」を行ってみました。

今回私が訪れたお店は鹿児島県鹿児島市吉野町にある「ぢゃんぼ餅 平田屋」です。

平田屋があるのは、鹿児島の磯地区という島津氏の大名屋敷である仙巌園が近くにある地区で、周辺には美味しい両棒餅屋がたくさん軒を連ねています。

ですが、この平田屋が一番おいしいのではないかと筆者は思っているので、県外から来た友人と一緒に行きました。

車で平田屋に行く際には、マナーハウス島津重富荘の方面からの方がお店の駐車場が左側にあるので駐車しやすいです。

また、平田屋はテイクアウトもやっているのですが、やはり店内で食べることをおすすめしたいです。

なぜかというと店内のお座敷からきれいな海と桜島を眺めるながら食べることができるからです。

また、メニューはぢゃんぼ餅のみです。

いざ実食！

今回注文したのは「ぢゃんぼ餅（10個入り600円）」です。

手作りしている竹串もきれいで美しいですね。

口に入れたときに感じる、この甘じょっぱい味がやはりたまりません。

この味は他の味では味わえない美味しさで、ものの数分で食べてきってしまいました。。。

テイクアウト（1パック9個入り500円）もあるので、店内で食べる時間がなくてもお土産や手土産として購入し、楽しむこともできます。

今回は、その両棒餅を食べに鹿児島県鹿児島市吉野町にある『ちゃんぼ餅屋平田屋』についてご紹介しました。

ごちそうさまでした！

アクセス

・鹿児島空港から有料道路を利用して約40分

・JR「鹿児島中央」駅から車で約15分