十日えびすとは?鹿児島の神明神社にお参りへ【鹿児島県鹿児島市宇宿】

この記事にはプロモーションが含まれています。

皆さんは、十日えびすをご存じですか?

十日えびすとは、毎年1月10日に関西近郊で行われる戎(恵比須)様のお祭りです。

10日の日に開門と同時に走って福男を目指す兵庫県西宮市の「西宮神社」や大阪府の「今宮戎神社」が有名ですね。

でも実は鹿児島県でも商店街の中にある小さな神社で行われているのです。

この記事では、鹿児島県鹿児島市にある神明神社(しんめいじんじゃ)についてご紹介します。

こんな方におすすめ!
  • 十日えびすとは何か知りたい方
  • 神明神社について知りたい方

▼近くの宿をさがす!

この記事を書いた人 
ミムロ
  • 全国45都道府県を制覇
  • 青春18きっぷを使った鉄道旅が好き
  • 旅先でグルメ食べがち(特にラーメン)
  • 風景、神社の写真を撮影するのが好き
  • 基本的に実際に訪れて撮影した写真を使用

ぱるて

目次

『十日えびす』とは

「十日戎(とおかえびす)」とは、毎年1月10日に七福神の1人である戎(恵比須)様の祀られる神社に行って商売繁盛を祈願するお祭りです。

十日えびすの日に熊手や笹を購入し、商売繁盛祈願を行います。

ぱるて

関東でいうところの酉の市のようなものですね。

兵庫県の「西宮神社」、大阪府の「今宮戎神社」、京都府の「京都ゑびす神社」が日本三大えびすとして有名です。

神明神社の御祭神、ご利益は?

神明神社の御祭神は恵比須(えびす)様で、漁業の神商売繁盛の神として有名です。

そのほかにも、五穀豊穣・開運招福・学業成就としてもご利益があるとされています。

神明神社にお参りへ

実際に参拝してきました

神明神社は、鹿児島の宇宿商店街という商店街の中にある神社ですが、この日は「十日えびす」ということもあり、境内は少し混雑していました。

入り口には熊手が飾ってありました。

ここで写真を撮っていく方が結構いらっしゃいました。

商売繁盛で笹もって来い」の声が聞こえます。

境内にも笹がありますね。

手水を行う手水舎には清めるための柄杓(ひしゃく)が無く、代わりに綺麗な手水花が浮かんでいました。

拝殿の右横に御朱印所があり、十日えびすの日である1月10日はいつもの御朱印ではなく、特別御朱印をもらえます。

(筆者は残念ながら御朱印帳を持っていなかったため、貰いませんでしたが・・・。)

福笹を授与してもらった方に、商売繁盛を願って三本締めをしていました。

駐車場は?

神明神社には、境内横などに駐車場がないため、近隣の提携駐車場やコインパーキングを利用する必要がありますので、注意してくださいね。

JR「宇宿駅」と鹿児島市電「脇田電停」のちょうど真ん中ぐらいにあります。

\ フォローしてね /

\ フォローしてね /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次